【国会レポート】本日は内閣委員会に出席し、「科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の一部改正案」の議論に参加しました。

【国会レポート】
本日は内閣委員会に出席し、「科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律の一部改正案」の議論に参加しました。
■ 委員会での議論について
本法案の柱である「先端技術研究成果活用推進機構」の設立や、行政財産の無償貸付などについて議論が行われました。
特に、我が国の研究開発力低下の要因として、運営費交付金が物価上昇にともない実質的に減少している現状や、若手・中堅人材の割合の減少、教員の研修時間割合の低下といった深刻な課題を指摘されました。また、研究機器の共有不足や、補助金・交付金(いわゆる「箱もの」)に関しては、十分な精査とKPI設定による目標管理が不可欠であるとの議論もありました。ディープテック分野の育成には、国内外から継続的に資金を獲得する仕組みづくりや、官民の適切な役割分担が重要です。
■ 予定地視察について
委員会終了後、渋谷区と目黒区の境に建設予定の「グローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)」の予定地を視察しました。
かつて戦艦大和の実験に使用された防衛省の土地ですが、起伏が大きく現在は未整備の状況です。周辺は住宅街のため、住民の皆様への丁寧な説明や、消防・耐震面の安全性、緑地の保全といった環境への配慮が不可欠であると強く感じました。また、渋谷区からは、拠点完成の際には地域の子どもたちがスタートアップの意義を学ぶ場として活用したいとの熱い要望も伺っています。
イノベーション・エコシステムの構築と地域社会との調和を両立できるよう、国会議員の責務として、引き続きしっかりと審議を進めてまいります。