特定技能協議会運営委員会にWeb参加いたしました。
令和5年第1回介護分野における特定技能協議会運営委員会にWeb参加いたしました。
介護サービスの担い手の減少が進む中で、特定技能制度開始から5年が経過した現状と、今後の外国人材の受け入れについて、出入国管理庁、厚生労働省、国際厚生事業団のご担当者様との意見交換がおこなわれました。
運営委員からは、技能実習制度が育成就労制度へ名称変更されるが、申請手続きの複雑さや転職リスク、学習支援など、現状の問題点と今後の課題について多数の意見がありました。
減少する介護者数を外国人で埋め合わせるだけでなく、誰もが良かったと思える制度を作り上げる必要があると感じます。
受け入れ施設とのマッチングも重要ですが、国際厚生事業団が実施されておられる海外への情報公開や交流支援をアピールし、選んでもらえる日本になっていくことも必要と感じました。