第21回日本大学医学部附属板橋病院 医療連携講演会・懇親会に出席しました。
第21回日本大学医学部附属板橋病院 医療連携講演会・懇親会に出席しました。
参加者数は400人を超えて、区西北部の板橋区・豊島区・練馬区・北区の医師会・病院・診療所・訪問看護だけでなく、その他区内外の病院・診療所からも集まりました。
冒頭に、高橋院長が来年度より耐震補強しながら新病院の整備、リハビリを充実させるためにリハスタッフの増員、働き方改革を行うためにタスクシェア・タスクシフトの促進、ホームページからの予約・紹介患者の円滑な受入体制整備、高山連携担当副院長が年間目標を訪問件数50件にして各医療機関を訪問していることなど、各トピックスを紹介されました。
第1部の講演会では、3名の新任部長から各診療科の取り組みを講演されました。
小児外科の上原秀一郎部長は小児の外科治療は各専門医がチームを組み小児患者の負担や将来に配慮した低侵襲なオペを行っていること、皮膚科の藤田英樹部長は皮膚免疫疾患の中でも乾癬・アトピー性皮膚炎・可能性汗腺炎・蕁麻疹の治療に力を入れていること、血液・腫瘍内科の三浦勝治部長は各科を越えたすべてのがんを対象に治療を行っていることを講演されました。
第2部の懇親会では、来賓代表として東京都医師会の水野重樹理事からご挨拶があり、懇親会がスタートしました。懇親会では、いつもお世話になっている先生にご挨拶をしながら、何人もの方からお声をかけていただき大変うれしかったです。
こうした対面型の連携会は、顔が見える関係になれるので、大変良い機会になると感じました。