日本認知症グループホーム全国大会in三重に出席

26日、日本認知症グループホーム全国大会in三重に出席しました。
今回の全国大会は三重県総合文化センターでの現地とオンラインでのハイブリット開催となりました。特別講演では、衆議院議員の #田村憲久 先生が「社会保障制度の現状と今後の課題について」講演をされ、元厚生労働大臣ならではの切口で全世代型社会保障改革や次期介護報酬改定など大変貴重なお話を聞くことができました。
また、教育講演では大阪大学教授の池田学先生による「医療・介護の連携と認知症グループホームへの期待」について講演をされ、今までの活動事例から今後ロボットの活用などをおこなうことや、グループホームへの期待される役割などのお話に、大変刺激を受けました。
私は「認知症グループホームの経営を語る場」に登壇し、さまざまな経営者・管理者の皆さまから人材のところを中心に意見を聞くことができました。私からは今後の人材不足解消のため、人・モノ・金・情報に加えて仕組み作りの重要性をお伝えし、外国人材だけではなく、障害者・生活保護・出所者など様々な人が活躍できる仕組みを日本認知症グループホーム協会で作ってはどうかと提案いたしました。