日大医学部同窓会の評議員会と総会が行われました。
日大医学部同窓会の評議員会と総会が行われました。 主なテーマは
令和5年度事業報告に関する件
令和5年度会計概要報告に関する件
令和6年度事業計画案に関する件
令和6年度予算案に関する件
です。
叙勲者顕彰として、私も大変お世話になっている、茨城県の川島房宣先生、徳島県の田蒔正治先生が旭日双光章、群馬県の川島忠昭先生が瑞峰双光章、同級生の桐澤重彦先生が藍綬褒章を受章されました。 本当におめでとうございます。
その後、同窓会推薦講演があり、私も大変お世話になっており、元練馬区医師会長で現練馬区医政連委員長の伊藤大介先生から「日本型医療とCOVID-19人口74万都市・練馬区での経験から」とのタイトルでお話しいただきました。
日本の医療の重要なポイントを他の国との比較、今回の練馬モデル成立までの過程等、首長と医師会長が信頼しあいタッグを組んで行うことの重要性をお話しいただきました。
続いて53回生の石束嘉和先生から「医学博士の異常な落語愛または:私は如何にして日常臨床をおざなりにして「席亭」と名乗るようになったか」のタイトルでお話をいただきました。
石束先生は学生の時から落語が好きで、ナチュラルキラー細胞なども絡めながら「笑い」が健康に非常によい、というお話をいただきました。
その後の懇親会では、多くの先生方と有意義な情報交換をすることが出来ました。
最後に私から締めとして
現在、同窓会と医学部が非常によい関係になっている。
今後も是非、同窓会として、同窓生のため、日大学生のため、日大病院の建替えのために、さらには日本のために頑張っていきましょう
とご挨拶いたしました。