「こども未来戦略」で、これから正常分娩の出産費用を保険適用とする方向で検討が進められています。
令和5年に閣議決定された「こども未来戦略」で、これから正常分娩の出産費用を保険適用とする方向で検討が進められています。
一見すると、出産にかかる費用負担が軽くなる良い制度のようにも思えます。しかし実は、この制度設計のあり方によっては、特に都市部において産科が分娩の取り扱いをやめてしまう可能性があるとの懸念も指摘されています。
こうした現場の声を直接うかがうため、東京産婦人科医会の松本和紀会長を訪ね、現在の産科医療の実情について意見交換をさせていただきました。
安心して子どもを産み育てられる社会を実現するためには、制度の理念だけでなく、現場が持続できる仕組みであることが不可欠です。
これから始まる国での審議の中で、現場の声をしっかりと反映できるよう取り組んで参ります。

