熊本県庁・医療支援本部訪問と支援体制の現況
① 熊本県庁・医療支援本部訪問と支援体制の現況
【医療支援チームへの謝意】
先日より私が運営に携わる病院から熊本県にJMAT隊が医療支援に入っています。
その部隊に合流し、被災地における医療支援の現状をこの目で確認してまいりました。
本日から何日かに分けて熊本訪問での現地から得られた課題などを投稿していきます。
発災直後から尽力されているDMAT、日赤救護班、AMAT、JMAT、JRATをはじめとするすべての支援チームに心より敬意を表します。
移動途中、爆発事故のあった商業施設横を通過しました、被害に遭われた方々へのお見舞いとお悔やみを改めて申し上げます。
【保健医療調整本部での情報交換と今後のフェーズ】
熊本県庁の保健医療調整本部では、日本医師会チームと情報交換を実施。
本部にはJMAT、DMAT、JRAT、臨床検査、感染症対策など多岐にわたる専門チームが集結していました。
お盆の時期を迎え現場は一時的な落ち着きを見せていますが、お盆明け以降は急性期から「回復期・慢性期医療」「介護」「避難生活に伴う健康管理」へとニーズが移行する見込みです。
【支援活動のマネジメントに関する提言】
JMAT活動本部の関裕医師(南多摩病院)からは、2〜3日でのチーム交代よりも1週間から10日程度の単位で活動する方が、現場状況の継続的把握や情報・経験の蓄積につながり効果的であるとの指摘がありました。
今後は現場の経験を踏まえた持続可能性のある支援体制の構築が求められます。




